ぎりぎりまでメイクしたりして いろいろやって踏ん張ったけど 最後の最後に全てが崩れ落ちた。 なんで世の中にあんな行事があるんだ。 全てを呪わずに要られなくて 半泣きで職場に電話かけて 切った後声を上げて泣いた。 師走は全てが試される。 最初に自殺…

毎日は何時だってあたしを試す。 手指の震えが嘲笑い、 吐き気と叫びたい衝動があたしを試す。 「泣きたいか？」 「死にたいか？」 「絶望しているのか？」 と。 頷く事も否定する事も出来ない。 ただぎりぎりまで転がって考えるだけ。

どうかあたしが行くまで待っていて欲しい。 我侭だけど、あたしは貴方と生きて居たいよ。 無理を強いて居るのは承知だ。 だけどやっぱり、あたしだってあいしている。 あの日くれた言葉や あたしの代わりに怒ってくれた事の お返しをあたしは何一つしてない…

久しぶりに作った蚯蚓腫れは 地味に痛い。 じわりじわりと左手を刺す痛み。 だけどこれが無くなったら あたしはまた同じ事を繰り返して じわりじわりと痛む左腕で ここに踏み止まっている事を実感するのだ。 誰も試さない*1代わりに あたしはあたしを刻む事…