夢枕

正月の夢(深夜過ぎてから見たからこれ初夢なのかな…。2日はマイスリーで爆睡したので見てません)に、去年亡くなった末の叔父の奥さんが出てきた。
あたしが叔父の家に電話をしたら、女性の声がして
あまり覚えていないけどこれは奥さんだな、と思った。
しかし彼女がもう故人である事に関しては、まったく頭になかった。
あたしは普通に彼女と話をして、
「(従姉妹の名)と来週あたり、遊んであげてね」と言われた。
あたしはそれを了承して、
ちょっと気になることがあって叔父にもう一度電話をした。
(それが叔父の携帯だったか、新しい連絡先←そういや電話番号変わったんだっけ、と夢の中のあたしは思っていた はもうあんまり覚えていない。)
電話に出た叔父は開口一番「なんだよー、お前と話す事なんかねえよー」と茶化した。
あたしが「来週(従姉妹)達って予定ある?」と聞くと
叔父は「来週、従姉妹たちは何かの行事がある」という。
当然、矛盾を感じたあたしは
「だって(奥さんの名前)が」…と言いかけて留まった。
電話口で叔父が固まったからだ。
妻が死んだ事を知っている叔父。
叔母の声を聞いたあたし。
沈黙が走り、そこで夢は終わった。
「まだ生きろ」という叔母の助言なんだろうか。
今は何故まだ生きなきゃいけないのだ、としか思えないけど。
矢張り私は、叔母の分まで生きなければいけないのだ、とは思っている。